2013年1月の日記:[以前の日記]
 
 
1月12日(土)
 
 
はい、ボロクソに負けました@@

今日は母校室蘭工業大学で開催されたロボットサッカーコンテストに参加してきますた。
受付が9:30〜なので、朝5:00出発ですzzz ついたのは8:30だから、3:30でつくのな。
滝川→岩見沢→苫小牧に抜けれるから意外と早かったけど、カーナビだと5:00かかるってでてた、なんなん?

さてさて、到着して会場に入ってプラっと試合コートを見ると、むむむ! ボールの大きさが依然と違いますが? しかも発砲スチロールからゴムボールに替って重いんですけど。 シュートとかヘロヘロで全然ダメなんですけど。 無線調子悪くて動きがノロいんですけど。 けどけど。。。 なんとか調整してみたけどダメだね、こりゃ。
んで、今回は無線操縦部門は全26チームで高校生が多かった。 夢工房(室工大のサークル)は試合に参加するだけで、試合進行とか審判とかの運営は別になってる。 貴重な女子も多めだ! 15年前は試合から審判から設営から全部やったモノだけどね。
さて、肝心な試合は26チームを9ブロックにわけたリーグ戦。 私は3チームのブロックで、なんと現役夢工房1年生チームとの対決。 かっこよく言えば新旧夢工房対決!ってなるんだけど、ほら最初に書いたとおり全然でさ。 動かないしタイヤ外れるし、まぁ赤面したくなるほどのボロ負けぶりですた。 かなり悔しいぜ!
でもね、ボールが小さくなったことでロボットの基本構造を結構替えられると思うんよ。 今まではロボットの半分くらいの大きさのボールだったから制約がいろいろとあった。 でも今回の新しい大きさなら、掴んで投げるとか大砲にするとか投石にするとか、新しい工夫ができそうだ。
あとあれだ、参加者のロボットを見ると、どれも面白くないな。 どれも似たような構造ではっとするアイデアがなかった。 18年も同じルールでやるとネタが尽きて斬新さがなくなっちゃうのかな? そういう私もオーソドックスなタイプだから強くは言えないけどね@@ 突き詰めていくと強い機体は結局形が決まってくるものだから致し方がないけど、私は「おぉ〜」っていうようなデザイン性も重要だと思うの。 特にこの大会は理系青少年育成の意味も兼ねているから、子供が見て目がキラキラするようなのも必要だよね。 かくいう私も初めて参加したときはしょっぼいロボットを作ったんだけど、そのときの先輩が素晴らしかった。 皆ライバル心というか俺すごいんだぜ感を出したくって、機能とかデザインがかぶらない個性に富んだロボットだった。 それに触発されて次の年から俺もかっこいいロボットを作るようになったし、それでも優勝とかしたし(偉そうにすいません)。
つことでさ、新しいレギュレーションとロボットのトレンドがわかったから、来年はあっというようなロボットを作ってやるぜ!

長文失礼しました。